DSC_0521

平成25年9月15日に山形県酒田市  東北公益文科大学内の酒田市公益研修センターにて「出羽からの語らい」~想像する伝統芸能~ を開催いたしました。

平成24年から始まった、このシンポジウムですが、本年度は、遠くは関西、関東よりも含めて総勢550名の方から来場いただき大成功にて終了致しました。

多くの皆様の「伝統芸能」への関心の強さを感じ取ることができました。

このイベントを通じて、これからの未来に、つなぎ残すべき東北独自の文化・伝統芸能の意義を学び、その価値を見出していければと考えております。

パネル・ディスカッション

音楽と舞踏の協奏「出羽マンダラ」図絵

伝統芸能の披露

杉沢比山

松山能

山五十川歌舞伎

黒川能

「想像する伝統芸能」 来場者の声

※開催後アンケートより抜粋

山形県新庄市在住 30代女性

伝統芸能は人の生活に根ざしたものという点で、親しみを感じてみました。必要だから残っている。誰がみてもいいし、思いがあれば誰でもできる、する資格があるもの。
大切にしてほしいし、なくなってほしくないと思います。

宮城県仙台市 60代男性

現代の慌ただしさとは異なり、時間がゆったりと過ぎる世界は、心が現世から離れる気がします。あくせく生きるも、ゆったり生きるも一生と思った。

千葉県柏市在住 50代女性

いわゆる農業などをしている素人の人が見事に演じているのに感動した。つまり、普通の人の持つ能力が開花しているのであり、それは本人達の喜びだとも思う。観るほうもしみじみしました。手造りの舞台装置も良く出来ていて感心した。

山形県酒田市在住 50代男性

一日でこれだけの芸能を楽しむことができ感動しました。次回楽しみにしています。

山形県鶴岡市在住 50代 男性

芸能だけでなく、風土、生活についても再確認した内容でした。

茨城県竜ヶ崎市在住 40代女性

杉沢比山は、涙がでるくらいにありがたく感じました。ゆったりと流れるように。しみじみとした。後半「チョイチョイ」と楽しめた。
松山能は、独特な衣、スット歩けてすごい。羽衣を着て舞う姿は美しい。

山形県山形市在住 50代男性

松山能が本格的なので感動しました。シテの方の声と太鼓がすばらしかった。杉沢比山は、素朴で古風で今まで見たことのないものでした。山五十川歌舞伎は、農村の神社の境内で観たいと思いました。
黒川能、岩船という能自体が初めてでしたが、その迫力と緊張感に驚きました。

東京都中野区在住 30代女性

西と東の文化の対比がおもしろかった。死の捉え方。山岳信仰が根付く庄内の地では、自然に対時し受け入れ、暮らしを営み独特な文化が生まれた。豊かな自然と文化がある庄内、大変興味深い。大震災、死への捉え方、祈り、いろいろ考えさせられます。